先月、8月7日(木)に下高井農林高等学校で開催された「令和7年度 除雪車操作体験会」に、当社も参加いたしました。
本イベントは北信建設事務所が主催、建設業協会 飯山支部の協力のもと、次世代を担う高校生に建設業の魅力と冬期除雪の重要性を知っていただくことを目的に行われました。
講話で学ぶ“除雪”の使命
当日はあいにくの雨模様でしたが、生徒の皆さんは元気いっぱいに参加。まず北信建設事務所のご担当者より、地域の安全・安心を支える除雪作業の意義や、現場での工夫・苦労についてお話がありました。雪深い地域の暮らしを守る仕事の重みを改めて考える時間になりました。
いよいよ実技体験!
実技では、当社から13t級ホイールドーザー(除雪仕様)1台と、女性オペレーターが参加。生徒の皆さんは3班に分かれて運転席へ。
「こんな大きな機械を動かせるなんてすごい!」「難しそうだけど、楽しい!」などの声があがり、一人あたり約10分の操作体験を笑顔で楽しんでいました。普段触れる機会の少ない大型機械に触れ、安全に配慮しながら基本操作を体感していただきました。
多様な人材が活躍できる建設業へ
今回、女性オペレーターの活躍もご覧いただく機会となりました。建設業は、性別やバックグラウンドに関わらず活躍できるフィールドが広がっている産業です。今回の体験が、生徒の皆さんにとって進路を考えるヒントや、建設業への興味関心を高めるきっかけになれば幸いです。
本イベントの実施にあたり、ご参加いただいた下高井農林高等学校の皆さま、ご協力いただいた北信建設事務所ならびに建設業協会 飯山支部の皆さまに、心より御礼申し上げます。
当社はこれからも、地域社会への貢献と建設業界の魅力発信に積極的に取り組んでまいります。