10月24日と25日の2日間、野沢総合は野沢温泉中学校の生徒2名を迎えて、職場体験学習を実施しました。
今回の職場体験学習では、生徒の皆さんに実際の現場で働くことを通じて、建設業の魅力や仕事の意義を学んでもらう機会となりました。体験を通じて職場観や勤労観を学び、将来の進路決定の一助となることを目指しています。
職場体験の内容
生徒の皆さんは2日間にわたり、さまざまな部署で以下の体験作業を行いました。
- 現場パトロール同行 :現場の安全管理や進捗状況を確認するパトロールに同行し、実際の現場の雰囲気を感じてもらいました。
- 木工作業実施 :簡単な木工作業を体験し、建築の基本的な技術を学んでもらいました。自分の手で作業することで、ものづくりの楽しさを実感してもらえたかと思います。
- 重機体験 :建設現場で使用される重機を操作する体験を行いました。初めての重機操作に緊張した様子でしたが、安全に配慮しながら操作を楽しんでもらいました。
- 報告書作成 :職場体験の最後には、体験内容をまとめた学校への報告書を作成しました。作業・体験を振り返り、学びを整理することができたかと思います。
重機体験
木工体験
作成した椅子で休憩中
報告書作成
体験を通じて
生徒の皆さんには、普段見ることのない現場を見学し実際の作業を体験することで、建設業の重要性や魅力を知っていただけたのではないでしょうか。また、この体験が進路を考える良い機会になっていれば幸いです。
最後に
今回の職場体験学習を通じて、地域の中学生に建設業の魅力を伝えられたことを非常に嬉しく思います。今後も地域とともに成長し、貢献してまいります。