この度、当社野沢温泉支店にて、テールゲートリフターの操作に係る特別教育を開催いたしました。
開催日: 令和7年10月14日(火)
会 場: 当社(野沢温泉支店)
教育内容: 学科4時間、実技2時間(計6時間)
参加者: 13名
📝 教育の目的と内容
テールゲートリフターを使用した荷役作業においては、労働安全衛生規則の改正により、令和6年2月1日から特別教育の受講が義務化されています。これは、作業時の墜落・転落などの労働災害防止を目的とした重要な措置です。
今回の特別教育では、参加者13名が、安全で適正な操作を行うための知識と技術をしっかりと習得しました。
教育科目 時間
学科教育 4時間
・テールゲートリフターに関する知識
・テールゲートリフターによる作業に関する知識
・関係法令
実技教育 2時間
・実車を用いたテールゲートリフターの操作方法

💡 テールゲートリフターとは?
テールゲートリフターは、トラックの荷台後部に取り付けられた、荷物の積卸しを助けるための昇降設備です。
一般的には「パワーゲート」や「ゲート車」とも呼ばれ、この装置のおかげで、ドライバーが一人でも重量物を安全かつ効率的に積み卸すことができるようになります。
当社のゲート車には、軽トラックの荷台後部に取り付けられた、リフト能力200kgの車両1台があります。この車両は、資材や機材の運搬など、主に社内の作業効率と安全性の向上のために多く活用されています。 引き続き、全従業員の安全意識と技能の向上に努めてまいります。

ご参加いただいた皆様、長時間にわたりお疲れ様でした。今回の教育を活かし、日々の作業における安全確保を徹底してまいります。
 
      
    
    
    
    
       
       
       
    
    
    
   