4月20日の午後、野沢温泉中学校の2年生19名を対象とした「防災学習・職場体験学習」が開催されました。
本イベントは長野県建設業協会 青年部 飯山支部が主催したもので、弊社もその一員として、地域の子どもたちに「守り手としての建設業」の姿を伝えるべく、運営および体験講師として協力参加いたしました。
第1部:視聴覚講習(13:40〜14:30)
体育館にて、青年部が用意した最新のAI生成資料等を用い、建設業の社会的役割を伝える講習を行いました。

・地域を守る誇り(台風19号の教訓) 甚大な被害を記録したドキュメント映像を通じ、災害発生時に真っ先に現場へ駆けつける建設業の使命を学びました。生徒たちは「自分たちの街を守るヒーロー」としての建設業の側面に、驚きと関心を寄せていました。
・建設業界のダイバーシティ(女性の活躍) 性別を問わず、多くの女性技術者が現場の最前線で活躍している現状を紹介。これからの建設業界が、多様な個性を活かせる場であることを生徒たちに伝えました。
第2部:体験講習(14:40〜15:25)
後半は1グループ3〜4名という少人数の班に分かれ、私たち青年部メンバーが講師を務める5つの体験ブースを巡りました。
・360度カメラVR体験 最新のICT技術を活用し、普段は立ち入ることのできない建設現場の内部を360度パノラマで疑似体験。デジタル化が進む「新しい建設業」の姿を肌で感じてもらいました。

・除雪機械乗車体験 冬の野沢温泉の暮らしを支える「ホイールドーザ」を展示。実際に運転席へ案内し、機械の巨大さと、地域の道を守る責任の重さを、プロの視点から直接解説しました。

・耐震構造模型体験 模型を揺らしながら、建物を地震から守る構造の仕組みを実験。自分たちの住む街の安全が、どのような技術で支えられているのかを論理的に学びました。

・地域を守る森林の仕組み 土砂災害を防ぐ森林の機能について解説。地域の自然環境を整えることが、巡り巡って防災に直結していることを再認識しました。

・ドローン実演・操作体験 災害時の状況把握や点検で活躍するドローン。生徒たちは実際に操縦桿を握り、最新技術が地域の安全管理をどう変えていくのかを体験しました。

参加を終えて
今回、建設業協会青年部 飯山支部の一員として中学生と触れ合い、彼らの純粋な驚きや興味に触れることができ、私たちにとっても大変刺激的な一日となりました。
19名の生徒たちが、今回の体験を通じて「自分たちの住む街を誰が、どうやって守っているのか」を知り、将来の進路を考える際の一助にしてくれることを願っています。
弊社はこれからも、青年部の仲間と共に、地域の安全と未来を創る活動に積極的に取り組んでまいります。